内閣府特務管理局
概要
内閣府特務管理局(通称:特管局)は、表向きには内閣府に設置された小規模な政策調査機関だが、実態は国内で発生する異常事象の調査・管理・隠蔽を統括する国家秘匿機関。戦後まもなく設立され、歴代政権の下で継続的に運用されている。
表の顔
- 内閣府所属の政策調査室の一部門
- 職員数は公式には30名程度
- 他省庁との連絡調整が主な業務とされている
- 目立たない存在であり、マスコミにも取り上げられない
裏の顔
- 実際の職員数は数百名規模。地方にも駐在員がいる
- 異常事象の初動調査と分類を担当
- 警察・消防・自衛隊の対応を裏から調整する権限を持つ
- 報道統制、記録改竄、目撃者対応の実行部隊を有する
- 他の秘匿組織・勢力の動向も監視対象としている
歴史
- 1947年: GHQ占領下で前身組織が設立(詳細は非公開)
- 1952年: 主権回復とともに内閣府に移管
- 以降、政権交代を経ても一貫して存続
- 組織の存在を知る政治家は各内閣で数名のみ
組織構造
- 調査部: 異常事象の現場調査
- 管理部: 異常物件・異常存在の封じ込め・管理
- 情報対策部: 報道統制、記録管理、目撃者対応
- 連絡部: 他機関・他勢力との折衝
- 分析部: 異常事象の分類・傾向分析
関係勢力
- 警察庁、防衛省の一部と非公式な協力関係
- 翼医療グループ、エンリング等の民間企業とも情報共有がある
- 一部の古い秘匿結社とは緊張関係にある
- 善悪は単純に判断できない。秩序維持のための行動が、個人の権利を侵害することもある
備考
- この組織の名前が作中に出るかどうかはシリーズの world_exposure 次第
- 「上から来た人」「本省の調整」等の婉曲表現で存在が示唆されることがある
シリーズ登場状況
| シリーズ | 登場形態 | 備考 |
|---|---|---|
| SR01 | なし | — |
| SR02 | 背景 | 調停機構と存在を互いに認知している可能性があるが、本編では触れない |
| SR03 | なし | — |
| SR04 | なし | — |
| SR05 | なし | — |
| SR06 | なし | — |
| SR07 | なし | — |
| SR08 | 主要 | 各話で異なる組織の末端〜中堅職員を主人公にする設計。調査部員、情報対策部員等が主人公になりうる |
| SR09 | なし | — |
執筆時の参照ノート
- この組織を描くときの注意点
- 国家秘匿機関だが、官僚組織としてのリアリティを持たせること。予算、人事、省庁間の力学
- 善悪は単純に判断できない。秩序維持のための行動が個人の権利を侵害する場面もある
- 「存在しないはずの組織」なので、名前が直接出ることは稀。婉曲表現を使う
- 表の顔と裏の顔の使い分けルール
- 表: 内閣府の地味な政策調査室。職員証を見せても「へえ」程度の反応しかない
- 裏: 異常事象の初動調査、報道統制、記録改竄、目撃者対応。国家権力の暗い側面
- world_exposure別の描写ガイド
- none/low: 登場しない。または「上の方から連絡があった」程度の間接的言及
- medium: 「政府の人間が来た」「調査が入った」等、存在が示唆されるが名前は出ない
- high: 特管局の名前、組織構造、活動内容が直接描写される